オンラインカジノの遊び方

オンラインカジノに関する事件について

2016年2月15日のジパングカジノ系列(フィリピンからライセンスを得ている)の決済サービスNetBanq(NetBanq、Z-Banq、VIP-Banq)の関係者の逮捕(千葉県警)、2016年3月10日のスマートライブカジノ(英国賭博委員会からライセンスを得ている)利用客の逮捕(京都府警)、2016年6月10日に常習賭博容疑でドリームカジノ(オランダ領キュラソ島のライセンスを得ている)の運営関係者5人を逮捕(京都府警)と警察当局の摘発が相次いで行われました。

NetBanqの事例

NetBanq、Z-Banq、VIP-Banqは逃げずに最後までサポートし、顧客に全額返還し終わった事を、ご利用していたユーザー様から確認しています。

2016年2月15日の事件は日本で直接決済サービスを行ったという嫌疑をかけられ、その見なした嫌疑が犯罪収益移転防止法違反と常習賭博罪に当たるとして決済サービスNetBanqの関係者を逮捕(運営関連会社側の逮捕)

2016年2月15日のジパングカジノ系列の決済サービスNetBanqの関係者の逮捕について

2016年2月15日の記事がリンク切れの場合はこちらの魚拓をご覧ください

2017/01、報道はされませんでしたが、2016年2月15日の千葉県警によるNetBanqの摘発の際に、プレイヤー名簿を押収、名簿にあったプレイヤーの数名にガサ入れ→逮捕、逮捕されたプレイヤーの内、数名が、略式起訴に応じて→罰金刑確定、1人は、略式起訴に異議申し立て→不起訴処分(賭博罪を専門とする辣腕の弁護士さんに弁護を依頼)

事件を担当した辣腕の弁護士さんの不起訴処分を勝ち取った報告(ブログ)です。事件を担当した弁護士さんが所属している法律事務所のHPのリンクも、当リンク先のブログ内にあります。

スマートライブカジノの事例

2016年3月10日の事件はスマートライブカジノで提供しているライブカジノで日本人のディーラーを起用した点と、開業時間(日本人ディーラーのテーブルが稼働していた時間)が日本時間の夕方から深夜に設定されている点が日本国内の日本人向けにカジノが開帳されていると判断、ライブカジノ画面にあるチャット機能の書き込みとクレジットカードの使用履歴から特定されたブラックジャックのライブゲームでプレイしていた客3人が単純賭博罪に当たるとして逮捕されています。(利用客の逮捕)

報道には載っていませんが、プレイヤーが利用していたのはクレジットカードではなくNETELLERで、NETELLER側からの情報提供で顧客特定につながったという話もあります。(未確認です。)

2016年3月10日のスマートライブカジノ利用客の逮捕について

2016年3月10日の記事がリンク切れの場合はこちらの魚拓をご覧ください

2016/08、スマートライブカジノは、英国ギャンブル委員会からカジノライセンス剥奪され、bankrupt(倒産)し、閉鎖されました。(顧客への不払いも発生)

スマートライブカジノ元従業員さんが公開してくれた閉鎖までの状況について

ドリームカジノの事例

2016年6月10日の事件は運営者側が初めて逮捕された事例で、ドリームカジノのサポートが日本語のみになっている点から、国内で運営されていると判断、ドリームカジノで2013年12月から2016年3月まで不特定多数の日本国内の客に賭博をさせた疑いで、ドリームカジノの関係者が常習賭博容疑で逮捕されています(カジノ運営側の逮捕)

2016年6月10日のドリームカジノ運営者の逮捕について

2016年6月10日の記事がリンク切れの場合はこちらの魚拓をご覧ください

2016/08、ドリームカジノは、その後閉鎖されました。

この事件では京都地裁で2016/9/14に判決が出て、会社役員に懲役3年、執行猶予4年、約750万円の没収(求刑懲役3年、約750万円の没収)、従業員の男2人にそれぞれ懲役1年6月、執行猶予3年(求刑それぞれ懲役1年6月)を言い渡されました。

判決記事がリンク切れの場合はこちらの魚拓をご覧ください

グレーゾーンと現在の状況

今迄パチンコの換金システムと同じ様なグレーゾーン(賭博罪及び富くじ罪では日本国内において行われた場合を成立要件としています。拠点が海外にあり、その拠点にアクセスして行う場合、日本国内で行われたと見なさない=逆にアクセスするのは日本からなので違法とする否定派の意見も有りますが、法律上、インターネットを利用した場合を想定されておらず明文化されていない)扱いでしたが、今回初めて、拠点が海外であっても日本人向けに行われているとみなした場合に、警察は賭博罪を適用してきました。そして今後、警察当局が賭博罪を適用する範囲をさらに拡大してくることも予想されます。

参考;統合リゾート(IR)実施法案

オンラインカジノではありませんが、2018年(平成30年)7月20日に可決成立した統合リゾート(IR)実施法案のリンクを張っておきます。

統合リゾート(IR)実施法案

当サイトの方針と利用上の注意

当サイトでは、司法の場で違法の判断が出るか、当サイトで紹介しているカジノがサービスの提供を中止するか、いずれの状況が出るまで記事を更新していきますが、この様な状況ですので司法の判断が出るまでの無料ゲームのプレイや将来の為の情報収集の目的で当サイトを利用される事を前提に更新していきますので参考にしてください。

現在は「警察(検察)当局が賭博罪を適用する範囲を拡大し、該当した場合は、オンラインカジノに関わる者を含め、プレイする全ての人が警察に逮捕される可能性が有る」状況に置かれているという事を念頭において下さい。(法をどう解釈するかは、警察(検察)当局が判断する事で、それによって逮捕、取り調べ、検察官送致「勾留請求、身柄釈放、直ちに起訴」、勾留決定(起訴、不起訴)が行われます。これは世間一般の見解とは無関係に行われます。)また逮捕理由の判断としてチャットの書き込みを利用していますのでプレイヤーだけでなく捜査関係者も会員登録して閲覧している事にも注意して下さい。(あと、名指しは避けますが、オンラインカジノやブックメーカーを目の敵にして、関わった人間を見つけると、SNSやブログ上で執拗に攻撃している評論家の方もいます。)その上で、Googleのニュースで、カジノで検索をいれて、毎日定期的に新たなニュースがあるかチェックしてください。新たなニュースが有った時のチェックポイントですが、同じ件を報じたニュースを必ず複数見て、①逮捕された方々は何で割り出されたのか、②立件に踏み切った理由、に注意して読んでください。(ニュースソースには事件に関係する全ての出来事は載りません。ニュース記事には載らない、水面下で行われた関係各所への家宅捜索や書類送検が行われた可能性もあります。その辺も注意してください)その上でカジノが②に該当しないか判断して、もし該当するようでしたら、今後司法の判断が違法でないという事になっても、そのカジノには近づかない事をお勧めします。

ただ、違法でないと判断が出て上記の②に該当しない場合でも、逮捕に至った過去の事例に則した行為は危険です。現在までに逮捕に至った経緯で危ない点は、(1)他のユーザーが閲覧できるチャット機能の利用「特に、プレイしていない他のユーザーも閲覧も出来て複数のプレイヤーが一度にゲームするライブカジノゲームでのチャット利用(今回の事件ではライブブラックジャックゲーム)」、(2)日本人ディーラーのいるゲーム、(3)サポートが日本語のみ、の3点です。今後気を付けるべき点は増えるかもしれません。

さらに、違法でないと判断が出た場合でも、ネット上で個人情報を特定されるという点で気を付けて欲しいのですが、オンラインカジノの戦歴等を記載しているブログを開設されている方は、ブログ内で利用しているハンドルネームとライブカジノのプレイ時のユーザー名を同一にしたリ、プレイしたカジノや時刻、そしてゲームなど個人を特定するのに利用出来る情報を公開する事は避けた方が無難だと思われます。(ブログを利用する上でブログサービス提供会社に会員登録をされていると思います。この情報から関係機関は個人が特定できますので、出来れば公開を取りやめた方が良いと思います。また個人が特定出来れば、決済機関への利用記録の照会をするか、直接カジノにカード入金に使用した場合は、その人が保有しているクレジットカードの利用履歴から、どの決済会社を通じて入金し、どこのカジノでプレイしたか等、さらに情報を得ることが出来ます。)

またブログを開設していない方でも念の為にTwitteやFacebookなどのSNSで利用されているハンドルネームとライブカジノのプレイ時のユーザー名を同一にすることも止めた方が良いと思います。同様の理由でチャットも出来る限り避ける事を推奨しますが、どうしても利用したい方は、「他のプレイヤーからチャット内容が見えない様にする」設定にしてからご利用下さい。

さらにセキュリティ上の観点から、スマホ、タブレット、PC、何れからのカジノサイトへのアクセスであっても、ログイン時にパスワードの記憶機能を利用されている方も、記憶機能の利用を止めて、ログインの都度、入力した方が安全だと思います。

また、カジノによりイベント等で、賞金を受け取る条件として優勝者のインタビューなどに答える事が必須条件で、かつ掲載される場合もありますので、この時も個人を特定されない推測不可能なハンドルネームで登録もしくは、修正された方が良いかともいます。

逮捕されて起訴された場合は刑事裁判になりますので、裁判結果=司法の判断で合法か違法かの最終的な線引きが行われると思います。

国会会議録検索システム

参議院や衆議院など国会の議事録で政治家や官僚がどの様な思想信条を持っているかを調べる事も出来ます。(例えば、オンラインカジノに対して違法かグレーかなどの意見です。ただ、最終的に捜査に入るのは検察や警察組織であって、判断するのは裁判所の司法の場である事に注意して下さい。政治家の意向で動く事もあるので定期的に観察する事も重要だと思います)

国会会議録検索システム1

国会会議録検索システムはこちら

キーワードを入力して検索ボタンを押してください。詳細検索を押すと発言者名や所属会派などで絞り込む事が出来ます。(注意、キーワードは類義語も含めて調べてください。例えばオンラインカジノではヒットしないが、ギャンブルやIRなどのキーワードで関連の発言がヒットする場合もあります)

国会会議録検索システム2

検索を入れると該当の発言が有った時の会期、衆参、委員会などの項目別に表示されます。

国会会議録検索システム3

該当箇所を展開を押すと質問者と回答した政治家や官僚の発言の冒頭部分が表示されます。テキスト表示で発言の全文が見れます。

国会会議録検索システム4

参考; ニュースが有ったかどうかの確認はGoogle アラートを利用すると便利です。

Googleアラートを設定しておけば毎回Google ニュースにアクセスすることなく、欲しい情報が更新毎にメールで送られてくるので便利です。ニュースのみに絞れますので必要な情報を選択して送信する事も可能です

Google アラート1

Google アラートの作成方法

Google アラートを利用するにはGoogleアカウントの作成が必要です。GoogleアラートはGoogle Chromeでご利用ください。Googleアラートを設定すると、指定したキーワードについて新しい検索結果が見つかるとメール通知が届くようになります。Google アラートのページでおすすめのトピックの横に表示される + 記号をクリックして追加でアラートを作成することもできます。

Google アラート原油で設定

画像例は検索キーワードを原油で設定した物を利用しています。

Google アラートを新規に作成する

まずGoogle アラートにアクセスします。

Googleアラートはこちら

[アラートを作成] ボックスで、メール通知を受け取りたいキーワードを入力します

アラートの作成に関するヒント

できるだけ正確なキーワードを入力します。検索キーワードが正確であるほど、アラートの関連性が高くなります。


語句を 1 つのキーワードとして検索する場合は引用符(")で囲みます。

例: ["オンラインカジノ"]

オンラインカジノのキーワードに合致するニュースアラートを設定できます


除外するキーワードの前にマイナス記号(-)を付けます。

例: [オンラインカジノ -プロモーション]

オンラインカジノのニュースの中でプロモーションのキーワードが含まれるものを除外してアラートを設定できます


「site:」演算子を指定すると、検索を特定のサイトのみに限定できます。

例: [オンラインカジノ site:asahi.com]

asahi.comでオンラインカジノに関連するニュースが有った時にアラートを設定できます


両方のキーワードに合致するニュースのアラートを得たい場合は、“キーワード” AND “キーワード”と記入

例: [“オンラインカジノ” AND “逮捕”]

オンラインカジノで逮捕されたニュースのアラートを設定できます


複数のキーワードの何れかに関係するニュースのアラートを得たい場合は、ORを付けて“キーワード”キーワード2 OR キーワード3 OR キーワード4 OR キーワードと記入

例: [“オンラインカジノ”逮捕 OR 海外 ]

オンラインカジノのニュースで逮捕もしくは海外に関係するニュースのアラートを設定できます


[オプションを表示] をクリックすると、アラートを受け取る頻度や受け取る検索結果のタイプなどを指定できます。その場合は[アラートを作成] をクリックします。

オプションを表示

設定を押すと以下のメニューが設定できます

設定ボタンはマイアラートの文字の右側上にあります

設定を押す

配信時間を変更する

チェックを入れるとアラートメールを受け取る時間帯を指定できます。設定後は[保存] をクリックします。

配信時間を変更する

ダイジェストを作成する

チェックを入れると複数の検索キーワードを設定した時に、キーワード毎に配信ではなく、1つのメールで送られてきます。

編集を押すと以下のメニューを設定できます。

設定後はアラートを更新を押します。編集ボタンはマイアラートの文字の右側下にあります

編集を押す

注意;Googleアラートに使用できるメールアドレスは、Googleアカウントで登録したメールアドレスのみになります。Googleアカウントにログインせずにアラートを作成した場合は、アラートの確認を求めるメールが届きます。

頻度

アラートを受け取る頻度を選択すると、受信するメールの数を管理できます。

頻度

どのオプションを選択した場合でも、新しい検索結果が見つからない限りメールは送信されません。

その都度: 新しい結果が見つかる度にメールが届きます。検索キーワードによっては、1日に何回もメールが届く場合があります。

1日1回以下: 1日に1回メールが届きます。

ソース

特定のソースからの検索結果を受け取るよう選択します。

ソース

[自動] オプションを選んだ場合はウェブ全体からの上位の検索結果が表示されます。

ニュースを選択すれば、ブログなどに書かれた個人的な私見等の不必要な情報が送られてきませんのでお勧めです。

言語

選択した言語での検索結果についてアラートが届きます。

言語

地域

選択した国や地域からのアラートが届きます。

地域

件数

これはアラートについて受け取るメールの数を管理するもう 1 つの方法です。

件数

上位の結果のみ: 指定した検索キーワードに関連する、質の高い検索結果についてお知らせします。

すべての結果: 指定した検索キーワードに関連するすべての検索結果をお知らせします(質が低いものも含む)。

配信先

アラートを受け取るメールアドレスを選択するか、RSS フィードで結果を表示します。

配信先

RSS フィードで結果を表示する場合RSS表示ソフトや生成したURLをプラウザ等で閲覧する必要があります。